政治経済学部の4年生。大学進学を機に自活を決め、一人暮らし中。勉強にもバイトにも明るくひたむきに取り組むが、実は将来どうするか決められていない。 現在もデジモンがらみで困った人がいれば、積極的に助けに動いている。

理工学部の4年生。バンド活動は休止し、音楽は趣味の枠のなかで楽しみ、今はバイクが楽しい。自分をはっきり見つける時間と勉強のために、大学院への進学を決めている。

第3話初登場

女子大の4年生。就職はせず、華道の家元の母親と同じ道を進むことを決めている。社交的な性格は変わらず、外国人にも教えたり、交友関係は広いが、普通の日常を過ごすことを大切に思い、みんなとはあまり会っていない。

大学生でありながら、自ら会社を経営し、その資金によって、デジタルワールドと人間世界のハブ的な役割を担い、デジモン関係で困った人を助けている。世界中に広がっている”選ばれし子ども”のコミュニティ活動を牽引している。

医大の５年生。医療実習での経験は浅いが、医者になるための並々ならぬ熱意から、普段はほとんど皆と会うことはなく日々猛勉強中。

文学部に通う1年生。将来のことは漠然としているものの、学校で英語、フランス語も学び始め、児童文学のサークルに在籍。デジモンのための活動にも参加している。

幼児教育を専攻する女子短大の1年生。太一が一人暮らしを始めたことにより、兄妹間の距離はできたが、デジモンのための活動では時折顔を合わせている。

第1話初登場

専門学校に通う1年生。調理師免許取得のために日々勉強中。ラーメン屋修行の道を決めており、デジタルゲートを使って、世界各地を飛び回って麺を食べては研究している。

心理学を学ぶ大学1年生。正義感を人一倍もち、普段のデジモン活動に対しても積極的に参加している。大輔のラーメン旅にもよく付き合っている。

工科大学でプログラムを学ぶ2年生。現在はスペインに留学中。選ばれし子どもたちのコミュニティを運営し、積極的なコミュニケーションをはかっている。大人の女性を目指している。

メンバー唯一の高校2年生。弁護士を志し、法学部を目指し勉強に励んでいる。部活も剣道を続けて、自ら正しいと思った道を突き進んでいる。背も伸びて大人びた姿になってきている。

ニューヨークの大学でデジモン研究を進める科学者。14歳で有名大学に入学したいわゆる神童。太一たちに助けを求めており、光子郎のコミュニティを通じてコンタクトをとり来日。誰も知らない人間とデジモンとの関係性にも言及。英語と日本語が混じった独特のしゃべり方が特徴。

メノアの助手で一緒にニューヨークから来日。長身で、思ったことを上からストレートに口に出す威圧感の持ち主。